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先日、ファンクラブの会報で公開した内容です。


思い出の一台 ~第一回 Roland SH-2~ その3

~水没事件!~

僕の初めての海外は、シンガポール・セントーサ島!・・でも姫神公演。

初海外は楽しい旅行ではなく、コンサート本番付き!水没事件!という、非常に
シビアな体験だったのです。

現地では、楽器専門スタッフが2名担当してくれました。

リハーサルも順調、楽器・機材も順調で、後は明日に控えた本番を待つのみ。

防犯上などの理由から、ステージに組み上げたシンセサイザーを一度撤去し、
クーラー付きの別室へ運びこみました。

シンセサイザーは水や熱に弱い存在。楽器用にクーラー付きの部屋とは!感激の
シンガポールでした。

翌日、本番前。

昨日のリハーサル通り、シンセサイザーを1台づつ舞台へ持っていこうとしたと
ころ、「SH-2」を持ち上げた瞬間!!

「ダララララ~」。

僕には一体何が起きたのか全く分かりませんでした。

よーく「SH-2」をみてみるとオネショ?

まさか?そんな~!

前夜にシンセサイザーを保管したクーラー付きの部屋。

クーラーから万が一、水が落ちてきた時に備え、安全な場所に「SH-2」を置い
ていたのですが・・・

翌日、現地スタッフがあまりの熱さに休憩の為にクーラー室に入ったとの事。

その時、「SH-2」が邪魔で移動させた先がナント、クーラーの真下。

完全に水没というか、水浸し状態の「SH-2」。

この時、現地の楽器担当2名が救ってくれました!

まずは、「SH-2」をバラバラに全て分解。

次に、濡れた基盤(中身)を持って1名が走って何処かへ。

残った部品やパーツ、筐体を、僕ともう1名の楽器担当者がせっせと水を拭き取
りました。

本番30分前!

基盤(中身)を持っていった楽器担当がエアー・コンプレッサーで水を吹き飛ば
して戻って来ました。

急いで3名で「SH-2」を再度組み直して、舞台へ。電源を入れると、

「おっ!音が出たぁ~!」

無事本番を終えたものの、僕は冷や汗ダラダラというシンガポールでした。

今でもシンガポールの楽器担当の御二方には感謝!しております。


今現在、「SH-2」は3台保有しており、最近のコンサートでは「大地炎ゆ」
「千年の祈り」「杜」など、姫神の旋律(メロディー)を奏でる上では、欠かせ
ない存在となっています。

僕の命がある限り、姫神という存在がある限り、一生共に歩んで行くパートナー
として、思い出の一台・名器「SH-2」を、大切に使い続けていきたい・・・と、
思う今日この頃です。


SH-2_3

写真:3台のRoland SH-2

*明日、SH-2にまつわる後日談を公開します。


さて明日は、Ethnic_Music_World

エフエムゆーとぴあ 放送 毎週土曜日 15:00~16:00

カシオペアFM   放送 毎週土曜日 20:00~21:00

エフエムたいはく  放送 毎週土曜日 21:00~22:00

そして明後日の日曜日は、「夢幻夜行(マガドキヲユク)」

奥州エフエム 日曜日 15:00~16:00 生放送でお届けします。


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2009.07.31 Fri l スタジオ l top ▲
先日、ファンクラブの会報で公開した内容です。


思い出の一台 ~第一回 Roland SH-2~ その2

この「SH-2」にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。

~だってそれしかなかったから~

アルバム「海道(カイドウ)」に収録されている楽曲「夕凪の賦(ユウナギノフ」。

僕は優れた名曲として、「夕凪の賦」をコンサートの演奏で聴く事がとても楽しみ
でした。

ある日の事、ふと思い立ち先代・星吉昭(父)に、「夕凪の賦は名曲!何故、あの
メロディーが出来たの?」と聞いたところ、こんな話がありました。


父「ふむふむ、夕凪の賦が名曲とは。なかなか良いセンスをしているね?」

僕「良いセンスとかじゃなくて・・楽曲もさる事ながら、あの「SH-2」の鍵盤を
  目一杯に使って演奏とは・・」

父「あぁ、そういう事。それは曲じゃなくてシンセサイザーの使い方?」

僕「楽曲はとても良い!その上たった37鍵だけでメロディーが完結しているのは
  脱帽モノです。」

父「なんでだと思う?」

僕「なんで?」

父「それはね・・・」

ごま塩色の鼻ヒゲをたっぷりたくわえ丸い眼鏡の奥から優しい眼差しで、
そして真剣な表情で先代は、

父「だってそれしかなかったから。」

僕「え?」

父「だってそれしかなかったから。3オクターブしかなかったんだ。」

僕「たった37鍵の中で考えついたメロディーだったの?」

父「そう。」

僕「それは、凄い大変じゃなかった?」

父「当時は限られた機材・楽器で作曲をしなければならなかったんだ。
  でもね、そのおかげであのメロディーが出来上がったんだ。」


僕はこの時、先代の「発想」そして「天才」を垣間みた瞬間でした。

「夕凪の賦」は、「だってそれしかなかったから」という作曲家が苦心の末、
この世に生まれた名曲なのです。


SH-2_2

*続きは明日、公開します。

2009.07.30 Thu l スタジオ l top ▲
先日、ファンクラブの会報で公開した内容です。


思い出の一台 ~第一回 Roland SH-2~

姫神史上、最も愛用されているシンセサイザー。

「Roland SH-2(ローランド・エスエッチツー又はエスエイチツー)」。

「SH-2」はナント僕と同い年の30歳。

今でも現役ですので、僕と同級生でもあり、幼なじみでもあり、今年
三十一歳になる名器です。

「SH-2」は他アーティストでも未だに愛用者が多く、姫神に限らず
全世界的な名器といえる一台に思います。

初期の楽曲では、「白い川」「山神祭」などで、主旋律(メロディー)
を奏でている綺麗な笛の音は、「SH-2」です。

「海道を行く」「白鳥伝説」「大地炎ゆ」「風、大循環に」、姫神の
名曲といわれる作品・楽曲には必ず「あの笛の音」が聴こえてきます。

さて、この名器「SH-2」。サイズが小柄な印象です。その理由は鍵盤。

なんと、3オクターブしかないのです。

簡単にいえば、♪ドレミファソラシド~♪を3回奏でる分しか鍵盤が
ないのです。

その数たった37鍵。

ピアノは88鍵ですから、おおよそ半分以下の鍵盤数しかありません。

次にモノフォニックという特徴があります。

これは伴奏で♪ド・ミ・ソ~♪と和音を奏でようとしても、音が一つ
しか出ないのです。

♪ド・ミ・ソ~♪と同時に鍵盤を押しても、♪ド~だけか、♪ミ~
だけか、♪ソ~だけの単音しか出ないのです。

よく、シンセサイザーのベースとして楽曲のアルペジオやちょっとした
伴奏の一部として使われがちなのですが、姫神はメインのメロディーを
奏でるシンサイザーとして使われ続けました。

この「SH-2」にまつわるエピソードをご紹介したいと思います。

SH-2_1

写真:姫神・初代・星吉昭愛用のRoland SH-2

*続きは明日、公開します。

2009.07.29 Wed l スタジオ l top ▲
本日のお客様。

岩手県曹洞宗青年会の和尚さんにお越しいただきました。

20090724_Honjitsu

左上から、菊池和康さん、平栗壽隆さん、森田英仁さん。
左下から、日向真学さん、佐々木瑞岳さん。

詳細は追々発表...と思っていたのですが、既に岩手県曹洞宗青年会さんの
Webにありましたのでご案内致します。

平成21年度 第34回東北地方大会『岩手大会』


http://www.gansousei.com/images/touhokutaikai/touhokutaikai.html

秋へ向けて一歩づつ、準備が進んでおります。



さて、ここ最近は仕事場にこもりきりです。

湖

いつも通り過ぎている風景。

こんなにも綺麗な風景だと思わずに過ごしていました。

空

さて、明日土曜日はEthnic_Music_World

エフエムゆーとぴあ 放送 毎週土曜日 15:00~16:00

カシオペアFM   放送 毎週土曜日 20:00~21:00

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そして明後日の日曜日は、「夢幻夜行(マガドキヲユク)」

奥州エフエム 日曜日 15:00~16:00 生放送でお届けします。

お楽しみに!
2009.07.24 Fri l スタジオ l top ▲
前記事「伊勢神宮」もあわせてご覧ください。

http://hokujinreika.blog40.fc2.com/blog-entry-90.html

宇治山田駅より名古屋へ。
近鉄線。
東北にいる僕にはあまり馴染みのない路線ですが、伊勢を訪れる時
にはいつも乗車しています。

普通の各駅停車は赤色というか小豆色?の電車。

200907001

大阪から伊勢へ、京都から伊勢へ、名古屋から伊勢へ。

普段は近鉄線がない..という事もあり、何だか憧れがあり、魅力
を感じます。

特急は黄色。オレンジ色?
一瞬、中央線?と思ってしまいましたが、ここは伊勢。
近鉄名古屋駅まで特急で移動。

200907002

車窓から。
この日はとても天気が良く、青空が広がる風景を観ながらの移動。

200907003

近鉄名古屋駅到着。近鉄線はここでお別れです。

200907004

名古屋駅より新幹線「のぞみ」で移動。

200907005

新幹線700系の車両でした。
しかし、最近の新幹線。空気抵抗など考えているのでしょうけども
凄い形です。

200907006

東京へ着くと、ナント虹がお出迎え。

200907007

普段、東北で虹を観る事はありましたが、東京虹?は初めてです。

200907008

この日、東京の空模様は凄い風景でした。

200907009



さて、東京入り。コラボレーション制作中のdaishi danceさんに連絡すると、
今夜新木場でDJとの事。

ageHaへ移動。

ナント、daishi danceさん直々に案内して戴き、ARINA、Water BAR、TENT、
などなど、ageHaツアー!?楽しませていただきました。

ageha3

この日、アリーナではDJの他にライヴがありました。
daishi danceさんのRemixで非常に聴き込んでいた「Beautiful Sunrise」が
ライヴで!という展開に感謝感激でした。

ageha2

daishi danceさんのDJでフロアーも一気に過熱!

daishi danceさんが手掛けている新曲なども聴く事が出来、フロアーの反応や、
スタジオ想定~フロアーでどう響くか?などなど、貴重な体験となりました!

そのまま朝まで...daishi danceさん、皆さん、とってもタフ!でした。


帰路は、上野から。

200907010

東北新幹線が東京駅発着は最近の事。
昔、というかちょっと前、僕が幼稚園~小学校低学年までは上野駅まで新幹線。
そこからリレー号に乗って移動..など、そういえばそんな思い出もありました。

200907011

東北新幹線「やまびこ」で岩手へ。

200907012

あいにくの空模様でしたが、数日ぶりに東北へ帰ってきました。

さて、やる事、なす事、沢山あります。

熱い日が続き、冷房で少々体調を崩し気味ですが、何とか頑張って
いきたいと思います。

2009.07.21 Tue l 伊勢 l top ▲
伊勢神宮奉納全国花火大会の翌日、神宮会館にて表彰式が行われました。

表彰式の後、内宮へ。

Ise_01

実は伊勢を訪れて三年目になります。

ゆっくり、じっくり観た事がなかったので、限られた時間ではありましたが、参拝に
いきました。

Ise_02

木漏れ日が輝く道をひらすらに進みます。

Ise_03

樹齢数百年の木々がたち並んでいます。

Ise_04

Ise_05

五十鈴川(いすずがわ)。
御手洗場として、その水で清める場所でもあります。

Ise_06

Ise_07

Ise_08

瀧祭神(タキマツリノカミ)様にお参りにいく時には、鳥居をくぐり橋を渡ります。

Ise_09

Ise_10

五十鈴川上流から御手洗場方面。
地元の方は「五十鈴川はサクサク流れる」という表現をしていました。
五十鈴川のセセラギは、耳を澄ませてみると確かに「サクサク」という音が聴こえて
きます。

Ise_11

五十鈴川上流。
皆さんは、あの木でつくられた柱をご存知ですか?
シガラミ(柵)というそうです。
橋を守る為に、上流から何か流れてきた時には、シガラミに引っかかるそうです。

Ise_12

シガラミという言葉の語源は、こういった事柄から来ているのでしょうか。


風日祈宮(カザヒノミノミヤ)参拝。

Ise_13

Ise_14

Ise_15

Ise_16

Ise_17

時間の都合もあり、参拝を終えて早々に旅立ちましたが伊勢には125のお社が
あるそうです。

伊勢。永い歴史、自然との融合した姿は、写真や言葉では伝えられない大きな世界
があります。

感じるもの、考えるもの、僕はお伊勢参りの度に変化を感じます。

人生に一度、機会があればお伊勢参りをしてみては如何でしょうか。

きっとその姿に、日本人としての「何か」を感じる旅になる事と思います。
2009.07.21 Tue l 伊勢 l top ▲
一昨日、岩手から伊勢へ。

新幹線

 新花巻 → 仙台 :やまびこ
 仙台  → 東京 :はやて
 東京  → 名古屋:のぞみ
近鉄名古屋→宇治山田:近鉄線

乗り換え回数3回、6時間半の移動でした。

僕の祖父(母方)は既に他界してしまいましたが、その昔、お伊勢参りに
行ったそうです。

当日は新幹線もない時代。

きっと一日がかりの移動だったと思います。


伊勢神宮の宇治橋へ。

宇治橋1

今年の二月には宇治橋渡り納め式がありました。

式年遷宮へ向けて橋のかけかえ中です。

宇治橋2

宇治橋のこのようにつくられていく姿を観る事は二十年に一度の事。

十一月には完成するそうです。


さて今回の伊勢へは、ナント花火大会の審査員としてお招き戴きました。

昨日、平成二十一年七月十八日。

宇治橋架け替え奉祝記念
第57回 伊勢神宮奉納全国花火大会


が無事、開催されました。

会場は伊勢市・宮川河畔(度会橋上流)。

宮川1

前日は少々雨が降っておりましたが、昨日(当日)は天候にも恵まれました。

宮川2

夕方から会場に参りました。

花火が打ち上がる前から、綺麗なロケーションで感動しました。

花火2

やはりというか、伊勢神宮奉納全国花火大会という事もあり、非常にハイレベルで
始めから終わりまでずっと本気!という気合いの入った花火ばかりでした。

花火1

今回は審査員という大役を賜りましたが、こうした形で伊勢とのご縁を戴いた事に
大変感謝しております。

参拝も花火大会も、大変嬉しく貴重な体験をさせて戴きました。

これから花火シーズンが始まっていきます。

花火大会を通じて、明るい話題に花を咲かせてみては如何でしょうか。

そう心から願う伊勢の旅でした。


花火大会の会場で、ファンです!という方達とお会いしました。

昨年、一昨年の奉納演奏をご覧になっており、わざわざ大会本部を訪ねて
戴きました。

あたたかいご声援、ありがとうございます。

この場をおかりして、御礼申し上げます。
2009.07.19 Sun l 伊勢 l top ▲
七月七日 七夕

雲

~本日の出来事~

 朝:車で仕事場に向かう途中、カモシカが道路に飛び出してきて急ブレーキ
 昼:忘れていた編集作業を思い出し、慌てて作業をする
夕方:突然の雷雨。雷による瞬間停電の恐れがあるので、一時作業中断
夕方:トラック・ボールを転がし過ぎて手をつる
   *先日、カルテットの譜面を書いていた時にも同様の症状が...

これはもう、今日、仕事をしてはいけないような..そんな気配を感じました。

帰り道に、

天の川

普段見慣れている川に、うっすらと霧がかかっていました。

そういえば今日は七夕。

幼少の頃、七夕といえば短冊に願い事を書き、クリスマスや誕生日プレゼントの
ように、夢がかなうよう祈っていた事を懐かしく思い出しました。


大人になってからの願い事。それは、

「皆健康で無事に穏やかに過ごせますように...」

「あと、トラック・ボールで手をつりませんように...」


普通の事なんですが、意外と難しい。

こうして過ごしている事を有り難いと思うこと。

当たり前!普通!感覚が麻痺してしまう前に、感謝と敬意を!と思いました。


やはり、先代が早くに亡くなったから?

自分自身も病気で入院して手術をしたから?

いつまでも自分は自分と思っていましたが、感覚的な部分が少しづつ変化して
いるように感じます。

やっぱり確実に歳を重ねているからなのでしょうか。

白髪が凄い勢いで増えてきたからでしょうか。

...

そんな事を思った一日でした。

夕日
2009.07.07 Tue l スタジオ l top ▲
先週の土曜日、Quartet Recordingの翌日は...

churamana_1

六本木ヒルズのアリーナで、チュラマナさんのライヴがありました。

僕と同じaten recordingsのナント先輩アーティストさんなのです!

churamana_2

ライヴは大盛況!

churamana_3

3rd_Album ku.kulu が今月19日にリリースするそうです。

詳しくは、
http://www.aten.co.jp/churamana/
http://www.myspace.com/churamana
をご覧ください。


さて、明日はEthnic_Music_Worldの放送があります。

エフエムゆーとぴあさんでは15時から。
カシオペアエフエムさんでは20時から。
エフエムたいはくさんでは21時から。

そして明後日には、夢幻夜行(マガドキヲユク)
奥州エフエムさんより15時から生放送でお届けする予定です。
今週は、奥州エフエム日曜11時~13時のSUN DELICAの先輩DJエリカさんを
ゲストでお招きする予定です。

是非、お聴き戴ければと思います。
2009.07.03 Fri l メディア l top ▲
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